
心理コラム
今年も残りわずかとなりなにかとあわただしく過ごしていませんか?
気持ちに余裕がなくなると、些細なことにイライラしたり怒ったり…
怒りは誰にでも生じるものです。それ自体によいも悪いもありません。
「怒り」そのものは人が生きている中で、“何かが問題である”という
メッセージを伝えるもので、その時に生じる怒りのパワーは
「“問題である何か”を変えようとする活力」を与えてもくれます。
怒りそのものがトラブルを引き起こしたり、生きづらくさせたりするのではないと
考えています。自分の怒りに十分気づけなかったり怒りをうまく処理できなかったりと
怒りにうまく対処できないことが問題を招くのです。
怒りの様相は一様ではありません。怒りの種類を知り、ご自身の怒りについて理解を深め、
自身で怒りのマネジメントをできるようにしていくことをしていきたいものです。
怒りの種類と対処方法は次回のコラムにて。
参考文献:D.G スコドルスキー L. スケイヒル 著
大野 裕 監修 坂戸美和子・田村法子 訳
「認知行動療法ワークブック」
ロナルドT.ポッターエフロン/パトリシアS.ポッターエフロン 著
磯野 京子監修
「アンガーマネジメント 11の方法 ~怒りを上手に解消しよう~」
文責 公認心理師 佐々木志保


