【夏の身体と運動】暑い時期にこそ、室内で元気に体を動かそう!!!
こんにちは。理学療法士の新沼です。今年も暑い季節がやってきましたね。
夏は、気温の高さや冷房の影響で、子どもたちの体に様々な変化が出やすい季節です。
「なんだかダルそう」「やる気が出ないみたい」そんな様子は、もしかすると体力の低下や水分不足、筋肉のこわばりが原因かもしれません。
暑いからと言って体を動かさずにいると、筋肉が固くなったり、体のバランスがとりにくくなったりすることがあります。
特に、発達の途中にある子どもたちにとって毎日少しずつ体を動かすことはとても大切です。
◎子どもに起こりやすい“夏の体のトラブル”
・クーラーで身体が冷えて筋肉が固くなる。
・汗をかきすぎて水分・塩分が不足する(脱水)。
・暑さで外遊びが減り、体力や筋力が落ちる。
・夜の寝苦しさで睡眠不足となり、集中力が下がる。
これらは、運動遊びや、生活リズムにも大きく関わり、「集中できない」「イライラしやすい」「転びやすい」など日常の行動にも影響が出てくることがあります。
◎家でもできる!かんたん室内運動!!!
POCCOでは暑い日でも楽しく安全に運動できるよう、室内でのバランス運動やストレッチを取り入れています。

◎おすすめの運動
・アザラシのポーズ:①うつ伏せに寝る。
②手で身体を押し上げて上半身を起こす(アザラシのポーズ)
③10秒程度キープする。
→お腹の筋肉が伸び、背筋や腕の筋力UP!!姿勢の改善にもなります。

・グラグラ橋渡り :①紙テープやタオルなどで床に「一本橋」を作る。
②親子で交代しながら渡る(手を繋いでもOK)
③慣れたら「目を閉じて3歩」などとレベルアップする。
※転ばないように周りの物を片付けておきましょう。
→バランス感覚、集中力、足の筋力のUP!!転倒予防にもなりますよ。

・足キャッチボール:①座った状態で、親子で向かい合う。
②タオルを丸めたボールを「足」で挟んで投げる。
③もう一人が足でキャッチ!(落としてもOK)
→足先を使うことで、転倒予防や姿勢保持に役立ちます。

・タオル引きゲーム:①親子で向かい合って椅子に座る。
②それぞれタオル端を足の指に挟む。
③引っ張り合う。
→足の指の筋力UP!片足が床から浮いた状態となるのでバランスや体幹の筋力の向上につながります。

★ポイント
・楽しく運動すること!
・一日5~10分ほどでも良いので「やってみようかな?」の気持ちを大切に!短い時間でも十分効果がありますよ!
・運動中は「上手にできたね」「がんばったね」の声掛けを!!
◎水分補給も忘れずに
子どもは大人よりも汗をかきやすく、脱水になりやすいです。汗をかいていなくてもこまめに水や麦茶などを飲むようにしましょう。
◎おわりに
「夏だから仕方がない」と体調不良を見過ごすのではなく、体を優しく動かす事、良く寝る事、水分を取ることで夏を元気に乗り切りましょう!!保護者の皆さまも一緒に運動を楽しんでみてくださいね!
また、こんな運動を取り入れて欲しい、〇〇が出来るようになってほしい等のご希望がありましたら活動に取り入れていきたいと思いますので気軽にスタッフにお声掛けください。
文責:理学療法士 新沼


